ドイツ、デッサウ市で1999年に開催された「東欧の団地再生とオープンビルディング国際会議」。団地再生推進を目的に、欧州、日本、米国などのハウジング専門家が集まった。オープンピルディングの原理の紹介と技術開発の説明、東欧各地の現状報告などがなされ、冷戦終結後の深刻な住宅問題についての共通理解が形成され、会議の結果は「デッサウ宣言」としてまとめられた。